スマホの功罪
スマホが普及してから10年以上が経過し、私達の生活は劇的に変化しました。
ソーシャルゲームやSNS、動画の視聴が簡単に出来るようになったことで時間の使い方も多種多様、便利になりました。
電車内を見渡すと、スマホを手に取って何かしらしている方が異常とも言えるほど多く乗車しています。
社畜で疲弊して寝ている方を除くと、そういったスマホをいじっている方が大半を占めているはずです。
スマホを利用するということ
スマホを利用すれば様々なことが出来るようになりますので常に手に持っておきたいと思うものです。
しかし同時に、自分の貴重な時間を使っていることを忘れてはいけないと思います。
いつの間にか「スマホを持って利用したい」から「スマホを何となく持っている」という行動になってはいないでしょうか。
イノベーションは依存する可能性も秘めている
スマホは私達の生活でもはや無くてはならないものになっていますが、タバコ・酒などと同様に悪習慣の1つになる可能性を秘めいる危険なものだと思っています。
私の場合、お酒という悪習慣については定期的に止めようとは思っているのですが大病でも患わない限り断酒は無理だと感じています。
同様にスマホについては外出時に1週間に1度持ち歩かない日を作るようにしていますが、習慣となってしまい持ち歩かない日は不安だったり手持ち無沙汰な状態となったりしている状況です。
このように生活に普及することがイノベーションというのかもしれませんが、自分の時間をどのように使いたいのか考えて行動しなければいけない時代になってきた気がします。
生活にとって便利で当たり前になるということは素晴らしいことですが、みなさんはスマホに左右されないような自分の時間を有効に利用出来ているでしょうか。
なんとなくスマホを片手にしている時間を一度見直してみるのも良いのかもしれません。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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