会社飲み会の増加に思う
昨年5月に新型コロナウイルスが第5類感染症に移行され、会社の飲み会が増えました。
2020年のように戻りつつあるといったほうが良いでしょうか。
自分から誘うことがない私も誘われる機会が多くなっており、5回誘われれば気分で1回くらいは参加しています。
話のネタは会社の話題が90%以上。
これが建設的な話であれば良いのですが結局は仕事の愚痴や従業員の悪口が多くなっており、話を聞きながら「そうそう、会社の飲み会ってこういう内容だったよな」と懐かしさすら覚えます。
「飲み会の場で会社の愚痴や従業員の悪口で盛り上がる」
おそらく、高度経済成長期の頃から変わらないサラリーマンのスタンスではないでしょうか。
これが良いか悪いかは別としてやはり会社という極めて狭い箱庭にいる以上、他人同士の会話は身近なネタに限る訳です。
お世話になった人ももちろん大勢いますし感謝の気持ちはありますが、その方たちであっても私が退職後会わないと断定できる方たちです。
はたして、今後関係性がなくなる方たちと貴重な時間を費やして良いのか。
時間だけは万物に与えられた平等の概念。
短い人生の中で何をしたいのか、会社の飲み会はまさに反面教師としてくれる場だと私は思っています。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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