注意:リスク大きすぎ!リバースモーゲージの罠

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住宅ローン「リ・バース60」

先日、残クレのネタを提供してくれた会社のZさん(58歳・男性・既婚・住宅ローンあり)ですが、今回は住宅ローンのネタを提供してくれました。

ちなみに、私はZさんを仕事上尊敬していますし、個人的に仲良くして頂いていると思っていますので決してディスっている訳ではありません。お互いの価値観の違いを真剣に話せる数少ない先輩です。

Zさん「ほっしーさん、リ・バース60って知ってる?」

ほっしー「初めて聞きました。。。なんですかそれ?」

Z「毎月利息の支払いのみで組むことが出来る住宅ローンなんだよね」

ほ「え、そんなのあるんですか!?」

Z「俺は50代で組んだからリ・バース50っていうのになるんだけど、元本を含めたローン返済よりも月々の負担を抑えることが出来る変わりに、俺が死亡した時には奥さんか息子が契約を継続して金利のみ払い続けるか、担保(家+土地)をまるごと売却で返済するの。」

ほ「それ、家族みんなリスクありすぎません?(笑」

Z「まぁ月々の返済が少なくなるので、ある程度豊かに生活出来ているからね。家を購入するときには頭に入れておいたほうが良いよ」

ほ「私は家は購入しませんので必要ないと思いますが💦」

という流れで、初めて知ったリ・バース60という住宅ローンについて調べてみることにしました。

「リ・バース60」「リバースモーゲージ」とは

リ・バース60】とは住宅金融支援機構が取り扱うリバースモーゲージ型住宅ローンのことです。

リバースモーゲージ】とは、自宅を担保に資金を借入れし、自らの持ち家に継続して住み続け、借入人が死亡したときに担保となっていた不動産を処分し、借入金を返済する仕組みです。

つまり、リバース(逆)モーゲージ(抵当・抵当権)という訳です。

住宅ローンは一括で受け取った融資額を月々返済していき最終的に借入残高がなくなるのが一般的ですが、リバースモーゲージは一括で借入れた分の残高を最後にまとめて返済する仕組みのため、主に高齢者向けの住宅ローンとなっています。

リバースモーゲージのメリット

▶リバースモーゲージのメリット

①返済金額を減らすことが可能
通常の住宅ローンであれば「元金+利息」の返済となりますが、リバースモーゲージは「利息のみ」の支払いとなりますので月々の返済金額を圧倒的に軽減させることが出来ます。

老後の年金暮らしになると、ローンの返済が苦しくなることが予想されますので住宅ローンからリバースモーゲージへの借り換えを行い返済額を減額させることも可能です。

②老後資金を確保したままの生活が可能
返済額を減らすことにより退職金や貯蓄を取り崩す金額も減りますので、病気のために備えたり、生活水準を上げることが可能となります。

③相続人がいない方は自宅を残さずに豊かな生活を送れる
相続人がいない方に限っては自宅を残さなくても良い、残さないほうが良い場合があると思います。そんな方は充実した生活をするために預貯金を使うことも出来ます。

リバースモーゲージのデメリット

▶リバースモーゲージのデメリット

①世帯全員にリスクがある
個人的にリバースモーゲージを利用した場合の最大のデメリットだと思っています。
結局は元本を身内の誰かが、どんなかたちであれいつかは支払わなければいけませんので世帯の誰かに必ずしわ寄せが来るのは間違いありません。

数十年後くらいに建て替えたい場合など、自分の子供や孫に金銭的負担が発生してくることは容易に想像できます。

②途中で返済が必要となる場合がある
数年ごとに貸付限度額の見直しが行われ、その際に今までの借入額が貸付限度額を上回ってしまった場合に上回った額、あるいは残高すべてを返済しなければいけなくなります。

③変動金利のため返済額が変わってしまう
変動金利での貸付のため、金利によっては返済額が上がってしまう可能性がある。

リバースモーゲージを利用しても良い人

リバースモーゲージのメリットとデメリットをまとめてみましたが、リバースモーゲージを利用しても良い人をあえてあげるとすれば、相続人がいなくて知人に100%迷惑がかからないというのがしっかり説明出来る方であれば利用しても良いのかなと思います。

個人的にはリバースモーゲージを利用することは相当なリスクがあると思っていますので、私自身利用することはないでしょう。

しかし、少子高齢化・人口減少が進む日本においては、利用しても良い時期が近い将来くるのではないかと感じています。

人生において住宅を持つことが1つのステータスになっている人もいますので、多くの人は住宅ローンを利用しなければいけません。

私は残クレと同様にリバースモーゲージも国民を資本主義社会の歯車の一部にさせるための手段だと感じましたが、みなさんはついてどうお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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