使い道が自由なボーナス

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ボーナスの支給

6月と言えば世間は一般的にボーナス月と言われる月ですね。

既に、支給を受けた方、これから受けられる方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私の会社は1週間後の6月30日に支給日が決まりました。

使い道が自由なボーナス

ボーナスのようなまとまった金額が支給されると誰しも財布の紐が緩くなってしまうことが多く、使い道はいくらでもあります。

特に、給料よりボーナスのほうが自由度が高いのではないかと思います。

高価なブランド品を購入するのか、豪華な食事をするのか、はたまた元々支払わなければいけない家や車のローンに充てるのか、それともリボ払いの支払いのような日々の生活費の足しにするのか。

一方、貯金や投資に回す人も多いかと思います。

ボーナスが支給されなくなったら

しかし、ボーナスが支給されなくなった時のことを考えたことはあるでしょうか。

「安定」とは心地の良いものです。

1日8時間・月曜日から金曜日まで労働すれば給料は必ず貰えますし、多くの会社ではボーナスも支給されます。

大半の会社員ボーナスは貰えるものだと思って仕事をしているはずです。

しかし、会社の就業規則に「業績によって支払わない場合もある」などの文言が入っている場合などは支払われない可能性もあります。

ただ、日本の会社は業績が多少悪くてもボーナスを出すという風潮がありますので、まさに「安定」に繋がるのでしょうが。

支給されない可能性のあるボーナスをあてにしている日本人も、なんとか支払おうとしている企業が存在するのも、日本という国が豊かである要因の1つかもしれませんが、逆に言えば不安定になった際の日本人の危うさもあるのではないでしょうか。

おそらく、日本人の一定数がボーナスが無くなったとき危機的状況に陥るはずです。

家や車のローンでボーナス月の支払い、ボーナス払いにしていた日常のローンなど、ボーナスをあてにしている人はやはり多く存在します。

ローンの意味

これは完全に私見ですが、私は「ローン」とは「今、購入出来ないものを購入出来る代価として、金利と将来の収入で補填するもの」だと思っています。

将来の収入とは、会社員にとっては未来に支給される給料・ボーナスでありますが、それが長期間であればあるほど国策となっている定年制の延長が見えてきます。

例えば住宅ローンが60歳まで組めないとしたら人はその流れに沿って行動するはずですが、65歳・70歳まで住宅ローンが組めるとなるとそれに沿った行動を人はするはずです。

そして、65歳・70歳まで労働をすることで安定的な収入が得られることになります。

国としては国民が働いている以上は一定の税収は見込めますので、国民を出来るだけレールの上に置きたい訳です。

しかし逆に若いうちからの安定があるからこそ、このレールから脱出する手段がいくらでもあり脱出する人たちも多くなっています。

様々な選択が出来る状況で、あなたはボーナスを何に使いますか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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