為替のボラティリティ
7月に入ってからというもの為替のボラティリティが高くなっています。
FXをしている方にとっては苦行になっていることが、私も経験者だったからこそ容易に想像できます。
そして、今日28日は日銀会合で植田総裁が実質的なYCCの修正を発表しました。
日本時間138円台でドル高基調にあった相場も、米国時間終了時には141円台へといったり来たり💦
ドル円の相場を見るようになってから久しくなりますが、短期間でこれほど乱高下するのはあまり記憶がありません。
ただし、今回のYCCの修正と利上げは別物として捉える必要がありそうです。
2024年以降は、マイナス金利解除、YCCの撤廃、利上げという流れになるのではないかと思います。
どちらかというとタカ派寄りの植田総裁の舵取りは非常に難しいものとなるのは間違いありません。
リセッション入りも目前とされており、個人投資家のブレない考えが試されそうですね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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