時代は円高株安トレンドへ
アメリカ雇用統計を始めとした大きな指標発表があった9月第1週は為替も株価も乱高下しながら最終的には円高株安相場となりました。
雇用統計に関しては悪くもなかったが良くもなかった結果での動きですので、この流れはトレンド入りしたと言って良いでしょう。
新NISAから投資を始めた方だけでなく、長年投資を続けてきた方にとっても資産を大きく減らした週となったはずです。
トレンド転換後は、不安が不安を呼びその流れが一気に加速する傾向にあります。
為替・株価がどこまで下がるか、時期もいつくらいまでなのか全く不透明な状況ではありますが、焦らずに自分の投資方針を守っていきたいですね。
繰り返しになりますが、株式・投資信託などを手放して現金保有をするという選択も間違いではなく、株式投資を続けるというのも間違いではありません。
どういう状況になったとしても、最終的な判断は他人ではなく自分でしなければいけません。
いつ、何が起こるというのが分からないというのが為替・株式相場です。
参考までに2022年の6月のドル円相場は1ドル135円付近となっており、わずか2年後の2024年に160円を付けるとは誰も想像していなかったはずです。
そういったことを思うと、あくまで今の資本主義が成立しているという前提であれば私たち素人が相場を予想しても意味がないことが分かります。
あなたは今後どのような選択をしていきますか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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