マクドナルドのモバイルオーダーが凄い
ここ一週間ほど、たまには環境を変えてみようと思い就業後は会社付近のマクドナルドへ寄り作業をしていました。
感染症の影響を最も大きく受けている飲食業界にも関わらず、業績を拡大している企業の1つです。
私の滞在時間は1度につき3時間程度になるのですが、客数もオーダー数も多く業績が伸びているのが伝わってきます。
モバイルオーダーシステム
その中でマクドナルドの凄さを感じられるのが、「モバイルオーダー」というシステム。
スマホからのオーダーシステムとなっています。
①受取店舗選択
▼
②商品選択
▼
③注文を確定
▼
④店舗へ到着後に決済方法選択(クレカ決済・PayPay決済など可)
▼
⑤受取方法選択(ドライブスルーは対象外)
以上で、オーダーが完結します。
モバイルオーダーは④の決済方法選択後に「作り始めて良い」という表示をタップすることで、店内の順番待ちのモニターに自分の注文番号が表示され、商品が出来るまで待機します。
提供スピード重視
当然、先にオーダーした方やドライブスルーの順番などによりある程度の待ち時間が必要な場合もありますが、スマホをイジっている間に出来上がっていますので待ち時間には入らないと思っています。
最近マクドナルドが大々的にアピールしていると提供スピードの速さに直結しているなと実感しました。
デメリットとしてはdポイントや楽天ポイントを貯めることが出来ないことですが、店内でのオーダーをしなくて良いことやオーダーしてからの待ち時間がほとんど無いことを考えるとメリットのほうが遥かに大きいと思います。
いかにユーザーが利用しやすい環境を作っていくのか、企業の本質を今のマクドナルドには見ることが出来るのではないでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント