休日の過ごし方

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休日の過ごし方

人生という大きな括りの中では、休日というのはただの1日でしかありません。

平日も休日も1日・24時間という絶対的な価値は不変です。

それはおそらく誰しもが分かっているはず。

にも関わらず、多くの日本人サラリーマンにおいて「休日=平日の労働で浪費した心身をリフレッシュするための日」という考えを持ち、休日を実際にそういった日として使用されている方はいらっしゃると思います。

もちろんそういった考えや行動は間違ってはいませんし、否定もしません。

週休2日制の意味

現在多くの企業で採用されている週休2日制についてですが、松下幸之助が生みの親と言われており松下電器(現パナソニック)で採用されました。

当時は「1日は休養のため、1日は教養のため」に充てるため2日間の休みを設けたことが始まりと言われています。

しかし、いつからか5日労働して疲弊した心身を2日間でリフレッシュするというかたちになり現在に至っています。

そのような考えが広まったせいか、私もそうですが「休日は怠けたいという自身の本質が出る日」だと思っています。

怠けたいという本質

人間はストレスを嫌う生き物ですので、出来るだけストレスを排除しようとします。

怠けるということは、本来やらなければいけない作業をやらずに1日を終えてしまったり、本当に必要なものなのかをしっかり判断しないまま衝動買いをしてしまったり、ストレス解消のため外食で豪遊してしまったりなどが良い例ではないでしょうか。

いずれも「先延ばし」や「浪費」という自分の気持ちのままに行動するためストレスの無い状態、もしくは一時的にストレスが解消された状態になります。

つまり、「怠けることは我慢をしなくて良い生活」と言えます。

堕落黙示録ほっしー

 

怠けた行動をしてしまった後は後悔をすることは分かっているのにも関わらず、ストレスから逃げたいために同様の行動をしてしまい再び後悔を繰り返す。

人生を幸せにするためにはその循環から抜け出す必要がありますが、特にサラリーマンにとっては「会社という安定」を得ているためその循環から抜け出すのが難しいのかもしれません。

私は冒頭にも記載した通り、休日は平日の労働で浪費した心身をリフレッシュするための日という一般的な考えを持ってしまったため以前は完全に堕落した生活を送ってしまいました。

今考えると、カイジを目指しているの?と言われても仕方のない生活でした。
その当時にタイトルをつけるなら、「堕落黙示録ほっしー」といったところでしょうか。

過去にあった、私のとある休日です。

金曜日の深酒から起床

朝食を肴に酒

(15年前くらいまではパチンコしてました😓)
ほろ酔いのままパチンコへ

夜になりパチンコの勝敗で外食の豪華さ決定、ですが酒は必須

帰宅して酒を飲みながらパチンコの動画を見る・就寝

深酒から起床・・・・

間違いなくカイジも共感するかもしれないような生活でした。

常に取り戻せない時間と意識しながら休日を過ごす

私の過去の愚行をさらけ出しましたが、やはり戻すことの出来ない時間は自分の有意義なことに使うべきだと改めて思います。

家族団らんや友人・恋人との時間に使うのも楽しいですし、自分の趣味に没頭するのも良いですよね。

今の私にとっての休日は「会社を辞めるための努力をする時間を確保出来る日」になっています。

休日の行動には人の数だけ存在しますし様々な考えがありますが、時間に限っては全員が平等に与えられたは有限なものですので自分に合った有意義な休日の使い方をしていきたいですね。

みなさんはどのような休日を過ごされていますか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

社畜からの脱出を目指して
カイジこそ人生の教科書
死ぬまでにやることリストを作っておくべき

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