国にも会社にも文句を言っても仕方ない
2021年の衆議院選挙も終え、与党の自民党・公明党が勝利を収める結果となりました。
それから一週間が経過し公約をどうしていくか与党側の検討が行われており、給付金の話題がメインとなり連日報道されています。
給付に該当しない人たちにとっては、こんな酷い政策はないとか、本当の意味で必要としているところに給付されていないなど色々な意見はもちろんあります。
しかし、国の選挙制度で勝利した以上、国民とは別のところで動き始めますので無感情な言い方をしてしまうともはや公約が成されようが成されまいが関係ありません。
私は自分の投票した政党が勝利しても敗北しても、現実は変わらないという考えですので文句強く言っても仕方ないと思っています。
ニュースでどのように報道されようと、街頭インタビューに異論反論を言ったところで結果が変わらないためはっきり言って時間の無駄です。
国も会社も同じ
多くの会社にも当てはまることだと思いますが、トップに対しての決定事項にいくら自分の正しいと思う意見を他人に愚痴ったとしても結果は変わらないのと同じことです。
自分の意見が正解だったとしても結果が変わらず時間を無駄にしているのであれば、自分を変えるしかありません。
自分の考えを別の視点とすることで、自分の考えを会社の方針に添わせるのか、新しい考えで会社に対して意見を言うのか、それとも会社を辞めるのか、様々な選択肢・可能性があります。
自分を変化させ時間を有効活用
私の現状は10月からの上司ガチャにより部署自体がぐちゃぐちゃになりかけています。
それは新しいことに挑戦しようという上司の方針であり、もちろん今後良い方向に向かわせようとして行っていることですが、悪い方向に向かう可能性もあります。
国の政策同様に、会社の方針に対して文句や愚痴を言っても状況は良くなりません。
決定事項は変わりません、一刻も早く考えを変化させて自分の時間を有効活用していくべきです。
国・会社とは、人間の有限で貴重な時間をどのように使っていくかを学ばせてくれる貴重な集合体なのかもしれません。
私は2023年6月30日で会社を退職出来るように努力するための時間としていきます。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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