有給休暇の取得義務の実態

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有給5日消化達成

働き方改革の一環で2019年から年間有給5日間取得が義務化となっています。

具体的には年10日以上の年次有給休暇が与えられる労働者については、5日間有給を取得しないとその企業を罰しますよ、というものです。

この法律が根本的にどうかという問題はとりあえず置いておき、とにかく年間5日間は有給を取得しなければ会社は罰せられます。

上司・総務からのお達し

そんな訳で、12月半ばに差し掛かり有給5日消化していない従業員に上司や総務から「分かっていますよね、強制的に取ってくださいね」的なお達しが来きます。

私もそのうちの一人であと0.5日不足していました。

そもそも有給を取得できる状態ならフルで消化したい私としては言われることに対してイラついてしまうのですが、年末に向けて切羽詰まってくるのは嫌なので、別に自分の取得したい日とは関係ないにも関わらずありがたいことに半休を取得させて頂きました。

これで無事、年間有給取得5日達成です。

ルールはルール

私の年間有給取得日数5日の内訳としては、半休0.5日×10日間になります。

そのため、この1年間は1日もフルで有給を取得した日はありません。

しかし、ルールはルールでこれでも問題ないようです。

こういう状況にさせて何も手を打たない会社も、それに対抗しない私も問題ですが、私は2023年6月末のセミリタイア・サイドFIRE達成までは社畜であり続けようと思いましたので淡々と仕事をこなすだけだと考えています。

私に突発的に何かあった場合でも会社は問題なく回ると思いますので大したことはありませんが、こういう有給5日取得の方法がまかり通るのは問題だと思います。

結局、国のため、会社のため、株主のための労働ですので早くこのループから抜け出すように努力を続けれなけれないけません。

私は幸か不幸か自身の有給取得状況が成立しているからこそ、今は出来るだけ社畜になりきって早くここから脱出したいと強く思います。

みなさんはどうお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

社畜になりきる覚悟

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