円安・ドル高の一喜一憂

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円安・ドル高の一喜一憂

円安が続いています。

1ヶ月前くらいは110円台前半でしたが、あっというまに120円台前半。

今後、どのような相場を形成していくかは分かりませんが、自国通貨と主要通貨の保有バランスを考える良い機会だと感じています。

この1ヶ月でドルを保有していた方は資産が9%程度上昇したことになり、逆に自国通貨のみで保有の方にとっては保有資産が9%下落したということになります。

私は定期的にドル転をしており113円でドル転をした時は「もう少し安い相場で購入したかったな」と感じましたが、今の相場を考えると良かったと現時点では思います。

逆に何かしらのタイミングでこの先1ヶ月でドル円相場が80円台になってしまった場合には間違いなく後悔してしまうでしょう。

少なくても一昔前までは、円安・ドル高のバランスは国策として意図的に取られていたと思いますが、各情勢が不安定となっている今ではそのバランスが崩れかかっているのではないかと感じます。

自国通貨で100%保有するのも、主要通貨で100%で保有するのも、自身が考える割合で保有するのも全てにおいて資産形成の1つとなり、気づきにくいですが全てにおいてリスクです。

みなさんはどのような資産形成をしていきたいですか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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