上司に会社を辞めたいと伝えました
会社を辞めたいことを上司に伝えました。
今日、2022年7月15日(金)は私の住んでいる宮城県では記録的な大雨が観測され、降水量40mmという見たことのない予報も出ていました。
傘も役に立たないほどの雨で、靴も服も全身が一瞬でずぶ濡れとなり帰宅しましたが、なぜか気持ち的には晴れ晴れとしていました。
大雨の付加価値もあり、間違いなく人生で忘れられない1日です。
退職意向の理由
上司に退職の意向を伝えようと思ったのは何も今日という日を特別に選んだ訳ではなく、気持ち的にも時期的にもタイミングが噛み合ったと感じたからです。
そのため、両親には「今日、会社辞めるって言ってくる」と朝に伝えて家を出てきました。
おそらく、多くの方がたった1つの理由だけで会社を辞めようと決意しないはずです。
私もその1人で、もともと2023年6月30日にセミリタイア・サイドFIREの目標をもっているにせよ多くの理由があります。
▶上司の推薦がないのにも関わらず、経営層の独断で昇給・昇進してまったことでそもそも役職や等級に無関心な自身が理想とする状態ではなくなってしまった。
▶思いもよらない昇給・昇進をしたことで今以上の仕事が割り振られるので、自分のスキルでは無理だし、そもそもそこまで会社に興味がない。
▶評価されるのはありがたいが、これ以上評価されると会社から抜け出せないように追い込まれる感覚を持ってしまう。
▶周囲に気を遣うのが嫌になった。
▶定年間際の方や、再雇用の方が多く所属する部署のため、結局は一番若手である自分の負担が大きくなる。
▶超逆ピラミッド型の年齢構成となってしまった会社の将来性が見えなくなった。
▶偽善的な意見かもしれませんが、自身が辞めれば経費削減になる。
▶終わりが近づいている両親のために時間を使いたい。
など、人によって理由は違えど、会社に対する不満・不安が溜まっていき決断という流れになるのではないでしょうか。
時は動きはじめた
今回、上司に退職の意向を伝えたことで「会社を辞めたい」というところから「会社を辞める」という方向に時は動きはじめました。
退職の時期は未定ですが、「2023年6月30日までに、それ以前の退職でも問題ない」と伝えました。
ただし、後任や引き継ぎ期間の問題を考えるとやはり目安としては自分の目標に近いところでの日付になりそうです。
退職後のことを考えると不安だらけですし身勝手な行動と捉えられるかもしれませんが、やりたいことは山程あります。
退職までは社畜となり働き、退職後は自身と家族のことを優先に考えて行動していきましょう。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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