人生マルチステージへ
人生100年時代をどのように生きるか。
寿命が伸びたことや個人の価値観の多様性が芽生えたことに加え、高度経済成長期にあった企業の体力も減ってしまい雇用形態を維持することが困難な状況となっています。
私がオススメの動画・本要約チャンネルの【フェルミ漫画大学】では、個人が生き残る手段として非常に共感できる内容が解説されていたためご紹介したいと思います。
60歳で引退という昭和に確立されたライフサイクルは「勉強⇛仕事⇛引退」の3つのステージから形成されています。
しかし令和となった現在は1つの企業に頼り切ることは出来なくなってしまいました。
もし1つの企業に頼ることが出来たとしても逆にリスクになる可能性を含んでおり、結局は自分の力で何とかしなければいけない時代へと変化しているのは間違いありません。
「マルチステージ」「パラレルワーカー」などといった比較的新しい言葉からも分かるように、複数の企業で勤められるようなスキルを個人が身につけていく必要があります。
また、給与・労働以外の収入を得られることで、人生の選択の幅は大きく広がります。
過渡期の難しさ
新しいものへ変わろうとする過渡期の難しさというものは、どんな社会でも経験するはずです。
そのままのスキルで居続けようとするのか、違うスキルを手にして新しいステージに行くのか。
無理に会社を辞めなくとも、結果的に1つの企業で勤め上げて新しいステージへ行くことも可能です。
目標とする場所は人それぞれ違いますのでどのようなステージへ行きたいのか、自分を見失わず行動していきたいですね。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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