身近に迫る人口減少の影響に思う
親戚と新年会を行った際にやはり面倒な話は舞い込むものです。
私の(父の)家に隣接する畑があり、父はそこを親戚から貸してもらっている状況となっています。
その親戚は独身で60歳を過ぎており、「このままその畑の土地を持っていても使い道がないから、もし良ければ譲渡しても良いよ」とのこと。
土地としては畑の扱いなので固定資産税も年間数千円程度なので、要らないと言われれば親戚にとっては今まで通り影響がないのでどっちでも良いというスタンスのようです。
もし譲渡を受けると土地は父親名義となりますが、父も80歳を超えておりいずれは私にも、そして兄妹にも話しは降り掛かってくる案件。
人口減少・少子高齢化・未婚率の増加が、身近に迫ってきていると実感しました。
先述した通りその親戚も60歳を超え、いずれは居住している土地などの問題も出てくるでしょう。
そして、私もアラフィフとなりいずれは同じように少ないですが、現在住んでいる家を含めた資産の問題も起こってくるはずです。
こういう話を進めていくと、私や親戚の問題だけではなく国全体の問題となります。
人口減少や少子高齢化に歯止めをかけるのは手遅れ。日本という国はどこへ向かおうとしているのか。
憲法改正を筆頭として、今回の能登半島の大地震や羽田空港の事故などの大災害を機に、様々な圧力により国の状況は大きく変えられてしまうという噂もあります。
それが既定路線になっていないか、もう遅いのかもしれませんが私たち国民一人ひとりが現実を正しく判断し、決断をしなければいけない時代であることを忘れず行動していく必要があります。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント