父を説得して格安SIMへ
実家に戻り1年が経過しました。
この1年、両親と私の家計はほとんど別扱いにしており両親の家計については母親のスマホ代以外「節約」という意識を持たず過ごしていましたが、先日父親のガラケー代金が気になったので調べてみることにしました。
auの3G回線が2022年3月31日で終了するため、ガラケーを使用している父にスマホへの移行の話が来ていると思い話を振ってみたのがきっかけです。
ガラホ「KYF36」
しかし実際は、ガラケーだと思っていた端末が【KYF36】という、かんたいケータイの一種「ガラホ」だったためauから移行の話など来てはいませんでした💦
せっかくなので通信料金を聞いてみると2ヶ月で4,000円程度の支払いをしており、ほとんど受信用電話としてしか使用していないのに1ヶ月2,000円も搾取されている事が分かりました。
情弱は搾取される
父の利用状況であれば、1ヶ月1,000円以内にしなければいけませんし、SIMが対応しているかは分かりませんがpovoや楽天モバイルであればほぼゼロでの運用が可能です。
当然ですが、情弱には厳しい世の中だとつくづく感じさせられました。
そこで年金暮らしの父の携帯代を少しでも安くするためにも、格安SIM会社への変更を検討していくこととなりました。
人の考えを変えるのは難しい
ただし、父親の説得には難航しました💦
「今まで20年以上auだったから変えたくない」だとか、「某社長が嫌いだから楽天モバイルは嫌だ」とか、変なプライドが邪魔をしているようで、「ザ・昭和の人間」といったところです。
しかし、浮いたお金の使い道について話すことで多少は納得してもらえらかなと感じました。
具体的には孫へのお小遣いや、家族の旅行費用などに充てて有効活用して欲しいという内容です。
さて、「これで格安プランの通信会社へMNP出来る」と思いauに電話をしたのですが、「4月1日以前の解約ですと、解約手数料9,800円がかかります」とのこと。
(auは2022年4月1日より解約手数料が無料となります。)
ここにきて2年縛りの呪縛。ため息と怒りが混ざったような心境です。
そんな訳で父のMNPへの道はあと1ヶ月くらいかかりそうです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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