車のメンテナンス色々
日焼けによる足の甲の痛みが引くまでは外出時に家の車を使わせてもらっています。
当然、この酷暑の中エアコンは必須で付けているのですが送風口からは「熱風」しか出てこず、もしやと思いガソリンスタンドに無料点検を依頼しました。
案の定、店員さんからは「エアコンガスがほとんど無くなってますね」とのこと。
聞くところによると、エアコンガスは車内で気体と液体に変化し巡回するため理論上はガスが抜けることはないそうです。
しかし、走行時の振動で配管の接続部の摩擦などを繰り返すなどの影響により、気密性を維持するのが難しくなりエアコンのガスは少しずつ抜けてしまうため、7年程度でガスの補充は必要とのこと。
所有者である父に聞くと車体購入後12年以上が経過しているのにも関わらず、一度もエアコンガスの補充はしたことがないということでした。
自分でガスの量を調べて自身で充填することも可能なようですが、現実的にはカー用品店やガソリンスタンドにお任せしたほうが良いようです。
不具合箇所を一気に解消
また、せっかくなので一斉点検をお願いしたところ2つほど不具合箇所がありました。
1つ目はある程度予想していたのですが、エンジンオイル・エレメント交換の必要性。
2つ目は全くの予想外で、後部タイヤのワイヤーが切れておりセット(2本)で交換したほうが良いとのアドバイスがありました。
ピンチカットと呼ばれる状態のようで、【ダンロップのウェブサイト】から転載させて頂くまさにこんな状態になっており、バーストに直結する非常に危険な状態となっていました。
不具合箇所が見つかる中で父の車といえど年金に頼る訳にもいかず、使わせてもらっている身として負担することにしました💦
負担することに関しては「痛い出費だなぁ」という軽い気持ちでしたが、深層では「やっぱり車を持つことと資産形成は逆行するなぁ」という強い気持ちが湧いてきました。
バブル絶頂の昭和に必須だと思われていた「持ち家」「車」「保険」が、令和となって今は不要なものの筆頭に挙げられるというのは時代の流れを感じますね。
とはいえ、今回メンテナンスをしたことで我が家の愛車はまだまだ現役で頑張って欲しいですし、ガソリンスタンドで大丈夫なので定期的な点検は必要だと感じました。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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