株価が不安定だからこそ分かるS&P500の強さ
世界情勢の不安定さから為替も株価も不安定な状況が続いています。
現在は円安となっているため、米国株投資をされている方の多くは含み益を抱えていると思いますが、いつ円高になり大きく含み損を抱えてしまうか誰にも分かりません。
S&P500の安定性
そんな中、やはりというかS&P500は強く安定していると言わなければいけないでしょう。
2022年に入り1月・2月とNASDAQの不調が続き、レバナスに投資をしていた多くの投資初心者たちは退場したと言われていますが、S&P500へ投資していた方は退場という言葉とは無縁の場所にいました。
S&P500が全てとは言いませんし、それ以上のパフォーマンスを出すインデックスもあるでしょう。
今後、NASDAQが息を吹き替えし退場せずにレバナスに投資し続けている方は数年後に億り人になっている可能性もあります。
また、S&P500に愚直に投資をしていくのは「つまらない」という心理も非常に良く分かります。
S&P500がもたらす精神的安定
ただし、投資の神様ウォーレン・バフェットが妻に伝えているあまりに有名なアドバイスがあります。
「現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。」
この言葉はパフォーマンス面ももちろんですが、精神的安定を考慮してのアドバイスだと思います。
いつかは分かりませんが暴落・大暴落は必ずきます。
その時に一喜一憂せず、淡々と市場に居続けられるような心理状態でなければいけません。
パフォーマンス的にも面白さという意味でも満足は出来ないかもしれませんが、間違いなくS&P500は淡々を市場に居続けられる心理状態を作り出せる一番のインデックスだと私は思います。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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