超高齢社会がもたらす日本企業の未来

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部署の平均年齢が59歳

私が所属する部署は役職が付いた方を除くと、再雇用者を含めて7名。

45歳の私が所属するその部署の平均年齢はなんと58歳です。

異様な数字に見えるかもしれませんが、ただ単に私以外の方が定年再雇用者や定年60歳間際の方がほとんどを占めているためです。

唯一の40代である私が最年少という、なんか今後の日本社会を先取りしたような図式ですね。

間違いなく私の部署は、歪んだ逆三角形の図式の真っ只中にいます💦

自分がその立場ならどう考えるか

再雇用者や定年間際の方が多くいる部署で「会社の方向性」や「会社方針」、「ルール」や「モラル」などの話をしてどうなるか。

自分がその立場になって考えると分かりますが、再雇用者の方は「会社のことはどうでも良く65歳まで作業してお金を貰えれば良い」、定年間際の方は「もう少しで定年だから適当に仕事をこなして早く時間が過ぎて欲しい」などと考えるのではないでしょうか。

当然そのように考えない方もいらっしゃいますが、年齢的な「ゴール」が見えると、冒険もしないでしょうし波風を立てず会社で淡々と仕事をする日々が多くなってしまうはずです。

少なくとも私の会社にその光景が散見され、今後日本においてはそのような企業が増えるはずです。

社会や企業の歯車になってしまえば、将来歩くレールも決められたものになってしまいます。

自身で決めたレールを歩くために、常日頃から歯車になっているのか・いないのかを意識して行動していく必要があります。

みなさんはどのようにお考えでしょうか。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

定年制について考えてみた
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あと何日出社しなければいけないのか

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