カイゼンの一歩に学ぶ
ファーストフード店では誰がいつ座ったのか、もしくは座ってなかったのか分からないケースが多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルス流行後、空いているテーブルや椅子を定期的に消毒する店員さんを見かけます。
もしかすると消毒してから次の消毒までの時間は誰も座っていない可能性や、誰かが座ったあと、別のお客が数分後に同じテーブルにつく可能性はあるはずです。
つまり、消毒しなくても良いものを消毒していたり、消毒しなければいけないものを消毒していなかったりというケースがあります。
近所のマクドナルドによるカイゼン
私がよく行くマクドナルドでは、表示によってそれを防止しています。
「消毒済み」の表示を裏返すと「使用済み」の表示でテーブルを識別しています。
お客は「消毒済み」のところに座れば良いし、退店するときに裏返して「使用済み」にすれば、次のお客が同じテープルにつくことはありませんし、店員は「使用済み」のテーブルのみ消毒すれば良いため、消毒しなくても良い場所をすることはありません。
システマティックでもオートメーションでもありませんが、費用対効果は圧倒的に高く即効性があるカイゼンだと感じました。
社畜の観点からはもちろんですが、プライベートにおいてもこういった細かいカイゼンをを見習って活かしていきたいですね。
時短に繋がることは、自分の人生をより多く有意義に使えるということになります。
あなたはどのようにお考えでしょうか
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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