福袋の盛り上がり
年末が近づいてくると福袋の話題が多くなりますね。
ここ数年はマクドナルドやスターバックスなどに見られるように、ファーストフード店の福袋が盛り上がりを見せています。
店頭販売だけに限らずネット抽選で販売をしているものも多くありますが、コレクターだけではなく転売ヤーの参戦などもあり入手が困難になっている商品もあります。
マクドナルド
販売価格は3,000円。
アウトドアメーカーである【CHUMS】とコラボ。
3,030円相当の商品無料券が基本でついて、CHUMSのグッズ一式が付属する内容となっています。
さらに福袋10個に1個の割合で金のマックカード500円分が入っている可能性もあります。
スターバックス
販売価格は7,800円。
オリジナルトートバッグ、ステンレスボトルなどのグッズやドリンクチケット、コーヒー豆の引換券が入っています。
ネットでの抽選販売のみとなっており、毎年落選者の悲鳴が多数聞かれる人気の福袋です。
ミスタードーナツ
販売価格は2,400円、3,600円、5,900円の3種類となっており、それぞれドーナツ引換券が20個・30個・50個付いています。
さらに金額に応じてコラボしているポケモンのグッズが付属します。
ネットの予約販売だけでなく、店舗での購入が可能です。
コメダ珈琲
販売価格は5,500円と7,500円の2種類。
岐阜県中津川市発祥のボタニカルコスメブランド【meet tree】とコラボしており、関連グッズが多数付属、自宅で飲む用のドリップコーヒーやスティックコーヒー、そしてお茶受けのお菓子も付いてきます。
そして、もちろん店舗で利用できるコーヒーチケット1冊が付属します。
すき家
販売価格2,000円。
すき家のオリジナルグッズに加えて、2,000円のクーポンが付属。
ネット販売と店頭販売に対応しています。
福袋の楽しさと難しさ
様々な企業から発売される福袋は、お得感と特別感があり購入意欲を掻き立てられてしまいますね。
コレクターだけでなく、普段店舗を利用されている方にとっても販売価格以上の商品券やクーポン券がついてくるため購入するだけでお得となります。
ただし、本当に必要なものを買えているかを考えると難しいところです。
適度なミニマリストを目指す私にとって、使用するかどうか分からないものが増えるのはあまり良い状態とはいえません。
ミニマリストにとって欲しい福袋というのは、割増商品券や割増クーポン券に日常的に使用できるボックスティッシュやトイレットペーパーなどが付属する簡単な内容で良いと思う部分もあります。
もちろん価値観は人それぞれですので、自分が少しでも満足してお得だと思うものを購入しましょう。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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