税金対応の労働を考える
定年後の1年は前年の所得に応じて税金や社会保険料が徴収されるのは、みなさんご存知かと思います。
そのため、多くの方は再雇用として会社に残り、少なくとも1年は「税金対応の労働」をしているのではないでしょうか。
私はそれが国策の沼だと思っています。
人生における貴重な1年間を、税金のための労働に充てるということを忘れてはいけません。
もちろん、生活のために労働をされている方もいらっしゃいますので私の考えに正解・不正解はありませんが、定年後に必ずやってくる再雇用1年目の労働は本当にしなければいけないのか、事前に考えておく必要があります。
その1年間を無駄にしないように、定年前から税金対応の貯蓄をしておくというのも1つの手ですよね。
ただし、同調バイアスにより「多くが再雇用という道を進んでいるからという理由だけで同じ選択をすること」だけは絶対にしないように肝に銘じておきましょう。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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