会社へ本当に最後の挨拶
退職日の6月30日を目前に、カレンダー上の最後の出勤日となる本日6月28日・金曜日。
会社に本当に最後の挨拶へ行ってきました。
とはいいながらも、最終出勤日となった5月7日・8日の2日間で挨拶は済ませており、実際は健康保険証を返すついでに部署の方たちに軽い挨拶というかたちです。
本来であれば健康保険証ですら郵送で送りたかったのですが、「最終日って普通挨拶に来るんじゃないの?」という上司の一言があり渋々意向を汲むことにしました。
もう、最後まで印象の良いまま仰せのままにといった感じですね。
一度挨拶を済ませていますので、部署の方たちやバッタリ会った方たちへも近況報告で終わりました。
ただ、ありきたりでしたが最後にみなさんに伝えたことは。
・身体が資本なので大切に
・自分のこと、家族のことを大切に
・感謝の気持ち でした。
今回挨拶をさせて頂いた多くの方たちは私の人生で最後の会話になるはずです。
私にとって現在の会社は、生活を充実させてくれて新しい価値観を持たせてくれましたが、「苦痛なもの」であることに変わりありませんでした。
それでも、中途で拾われてから迷惑をかけながらも20年近く勤務できたのは、色々な方たちに教えられ支えられたからこそだなと、最後の挨拶をしながら感じました。
人は一人では絶対に生きられません。どんなコミュニティに所属してもやっぱり人です。
私にとって「苦痛なもの」ではありましたが、最後は「感謝」して退職することができそうです。
人生の5分の2を過ごした会社に感謝ですね。
最後に、散々良さげなことを書いてきましたが「明日から会社に行かなくて良いという平常心」があるからこその気持ちだということ言うまでもありません。
明日も明後日も通勤が待っていれば、不満は溜まる一方なのは分かっていますので💦
とりあえず、多くのお世話になった方たちとはお別れです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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