クレーンゲームの魔力
甥っ子(小学生)が帰省しているため、私も両親もいつもの行動範囲に入っていないルートに寄る機会が多くなっています。
ショッピングモールの「クレーンゲーム」がまさにそれです。
周りを見ればお子さん連れの家族が8割以上を占めているでしょうか。
お子さんの要望・願望を叶えてあげようと親が小銭を渡し、それが一瞬で消えてしまうのを実際に見てしまうと親の大変さが少しは分かるような気がします💦
クレーンゲームは私にとって単刀直入に言うと「(プロ以外は)お金を自ら捨てに行っている場所」といった印象を持っていました。
もちろん娯楽施設ですから、東京ディズニーランドやUSJのように楽しむためにお金を払いに行っている場所と考えればお金の使い方としてはアリなのかもしれません。
とは言え、景品をゲットできるかもしれないという「当たりを引く」感覚で捉えると、パチンコなどのギャンブルに近しいような気もします。
パチンコなどとの一番の違いは攻略法が存在するということでしょうか。
筐体の個体差はあるものの、景品の重量・向きなどの要素を含むクレーンゲームは物理の法則が通じますので、このパターンはこういう方法で取れるという攻略法がYouTubeなどで出ています。
そういう意味では「子どもに物理を学ばせるための費用」として小銭を渡すというのは十分に有効ですし、親子で学べる生きた授業なのかもしれませんね。
時期的にも夏休みの宿題の自由研究のテーマとして取り上げるのも面白いのではないでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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