退職に関する相談
前の会社で一番仲良くしてもらっていた方から、退職に関する相談を受けました。
40代女性独身、短大から今の会社に入り役職には全く興味の無い方です。
仕事だけでなくプライベートでも感性的なところが私と似ているから仲良くなれたのでしょう。
以前にも、総務を担当している方から同じような相談を受け記事にしましたが、やはり人それぞれ会社、というよりも労働に対して思うことはあるようです。
ただし、思うところはあっても一歩踏み出せない原因は社会人・サラリーマンが持っている「絶対的安定」というヤツなのだとは思いますし物凄く納得できます。
また、一企業というレールから抜け出してしまった時に、高確率で収入など条件が悪い企業への就職となってしまう日本特有の問題も影響していると考えます。
さて、今回の相談というか雑談内容をシンプルに表現すると「退職後はどうですか?私は社会人として疲れ気味です。」というものでした。
現代人・社会人あるあるで、どんな優良企業に勤めていても会社を辞めたいと思ったことが誰にでもあるのではないでしょうか。
そんな方に、今回私が彼女に対して言った三つのアドバイスをお伝えします。
①今勤めている会社は他社よりも圧倒的に良い会社かもしれないので、一度単発アルバイトなどをして他社を見るのは大いにアリ。
②本当に辞めたいと思っている人が実際に辞めて後悔した人を私は知らない、逆に辞めなくて後悔した人の話は良く聞く。
③自身が辞めたとしても会社は普通に企業活動出来る。
というものになります。
もちろん、これは現時点での話であって未来のことは誰にも分かりませんし正解なんてありません。
悩み考えるのは非常に大切なことです。
色々な方の意見を聞き調べ、人生にとって少しでも後悔の無い選択をしていきたいものですね。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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