結局マクドナルドは大渋滞
10月には食品だけでなく多くのファミレス・ファーストフードの価格が値上げされました。
それから3週間近く経過し、みなさんが普段通う【マクドナルド】の状況に変化はあったでしょうか。
値上げされたことでお客さんの数は減りましたか?ドライブスルーの渋滞はなくなりましたか?もしくは自身の通う回数が減ったり、行かなくなったりしたでしょうか?
少なくとも私が通っている3店舗については変化はありません。
値上げ前の9月末にあれほど食料品の買いだめをしたのにも関わらず、結局値上げをした外食には行き続けるという、一見して支離滅裂な行動にも思えます。
しかし、行動が生活の一部となってしまっている企業の銘柄を購入することで、どんな状況であれ自身の繁栄になると改めて思いました。
もちろん外食に行っている方たちを批判している訳ではなく、経済はこうやって回るものです。
私も変わらずにお酒は呑み続けていますので、【(2503)キリンホールディングス】や【(2502)アサヒグループホールディングス】、【(2587)サントリー食品インターナショナル】の株式を保有されている方にとっては、自身の消費がホルダーの方たちの配当金の一部に貢献しているということです。
生活水準を上げるということ
一方で、行動の一部に出来たことは生活水準が上がったことを意味し、取り入れてしまったことで抜け出せないという状況も確実に存在します。
知らなければファーストフードに行かなくても良いでしょうし、私の場合だと別にお酒を飲まなくても良いのです。
しかし、その良さ(楽しさ・快感)を味わってしまったがゆえに蟻地獄のように抜け出せないものは確実に身近に存在します。
「酒・たばこ」が最たるものですし、自身嫌というほどお酒の蟻地獄から抜け出せていません。
贅沢を1度でも知ってしまうとそれはもはや贅沢ではなくなり、脳内では「日常のもの」として処理されてしまいます。
もちろん、徹底的な節約は必要ありませんし定期的な贅沢は脳も喜ぶので必要で、さらには自身の仕事へのモチベーションに繋がる気持ちも分かります。
一方で、自身のプライドのための買い物を極力減らすことは資本主義社会のラットレースからいち早く抜け出せることも事実です。
一度上げてしまった生活水準は簡単には下げられません。
あなたはどのようにお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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