冬期エアコンの設定温度を考えてみる
12月も半ば、東北地方では比較的温かいと言われる宮城県でさえ最高気温が10度以下になります。
【環境省は冬期の室内暖房エアコンの設定温度「20度」を推奨】しており、各企業の環境目標の取り組みの目安となっているのではないでしょうか。
設定温度を1度下げるだけでも冷房時は13%の節電効果があると言われていますので、企業としては大きなコストダウンにも繋げられる取り組みにもなります。
そんな状況において、あなたのオフィスのエアコンの温度は何度に設定されていますか。
エアコンの設定温度18度の世界
弊社のオフィスの設定温度は驚きの「18度」です❄
「エアコンの設定温度18度の世界」はというと。
電源を入れると冷たい風が吹きはじめ、より一層身体を冷やしてくれます。
逆につけないほうが良いんじゃないかと思うほど💦
さらに、コートを着たり手袋をはめてデスクワークをしている状況です🧣
中には足元を冷やさないようにファンヒーターやヒートパネルを置いている従業員も多く、本当に節電になっているのか疑問に感じることもしばしば。
これでは、今までの効率を維持するのは不可能です。
何事もバランスが大切
弊社のエアコンの温度設定で感じるのが「何事もバランスが大切」ということです。
企業の立場からすると、水道光熱費は間違いなく大きなコストを占めるため冬のエアコンの設定温度を出来るだけ下げたいというのも納得できます。
一方で従業員の立場からすれば、環境も報酬も出来るだけ高待遇で業務に就労したいという気持ちは強いでしょう。
これは、収入と支出のバランスにも当てはまると私は考えます。
いくら収入が多くても自分の時間を持てなければ意味がありませんし、逆に支出が多すぎてもお金のことばかり考えてしまい何のための人生なのか分からなくなってしまいます。
このまま時間を犠牲にして定年65歳・70歳まで労働し続けるのか、それとも本当に必要かどうか分からない自分の贅沢を絞って労働から脱出するのか、バランスの良いところで見極めるのが大切なのではないでしょうか。\
あなたはどのようにお考えですか。
ちなみに、私が今使用していてコスパが良いと思う足元のパネルヒーターはコチラです。
価格:4,780円 |
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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