何月に退職するのが得なのか
2023年6月30日にセミリタイア・サイドFIREを実現するにあたり、いったい何月で辞めれば良いのか、6月30日という設定が正しいのかを検証するため調べてみることにしました。
おそらく辞めるタイミングというのは多くの人が税金の問題を考慮し、行動を決定しているのではないかと思います。
自身の抱えている仕事の量や会社の繁忙期、周囲の仕事の量などは考える必要はありません。
なぜなら、会社を辞める多くの方は十分に株主のため国のために十分労働したと思いますので。
従業員の一個人が辞めて仕事が回らないのであれば、それは会社が100%悪いのです。
全く気にする必要はありません、自分の都合の良いタイミングで辞めましょう。
末日の退職がベスト
月の途中で辞める場合はその月の社会保険料は国保扱いとなるため、全額個人負担することになるため月末の退職がベストです。
ただし、月末の最終日に退職する場合は社会保険料を前月分・当月分と合わせて徴収されますので、その月は社会保険料を2ヶ月分をまとめて支払うことになります。
冬のボーナス月後の退職がベスト
厚生年金と健康保険の保険料は、毎年4~6月の給与支給額が基準となり、次の9月から翌年8月までの1年分が決定します。
あくまで、セミリタイア・サイドFIREを目的とした場合は、3月末日で退職するのがベストです。
翌年の社会保険料決定前である収入が少ない状態で辞めることで、社会保険料を徴収される額は少なくすることが可能となります。
可能であれば、退職する前年の4月~6月の収入(残業)を極力減らし、退職した年の社会保険料を少なく出来るのであればベストです。
まだ猶予がありますので6月30日で退職というのは改める必要があるのかもしれませんね。
みなさんはどうお考えですか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
セミリタイア・サイドFIREへ向けて
セミリタイア・サイドFIREまであと19ヶ月
セミリタイア・サイドFIREまであと20ヶ月
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