マクドナルドでのコカ・コーラの注文率
マクドナルドに長時間滞在していると気づくことがあります。
「コカ・コーラの圧倒的な注文率の高さ」です。これには驚かされます。
セットメニューを頼む人の7〜8割くらい、もしかするとそれ以上かもしれません。
チキンクリスプ(110円)とプレミアムローストコーヒー(100円)の注文で長時間滞在する客単価を下げてしまっている私にとっては衝撃を受けました😯
コカ・コーラ無償提供の是非
炭酸清涼飲料水は飲む習慣が私の家庭には無かったため、コカ・コーラ自体が縁遠いものでした。
それが、マクドナルドではコカ・コーラの大量注文です。
調べると、コカ・コーラ社から無償提供を受けているとか、いないとかという噂もあるようですが、いずれにしても確実に言えるのは「水物を売る商売は儲かる」のは食品業界にとって周知の事実です。
例え無償提供ではなくても、コカ・コーラ原液の原価などはさほど大きい割合ではありません。
原価率が低くて有名なポテトとドリンクのセットは「利潤追求の鍵」といっても過言ではないでしょう。
水をいかにして売るか
水、酒類、調味料など、水物を販売する企業は利益率が高いと言われており、「水」を売ることはその企業の利益に直結します。
しかし、私達はその水物の原価が安いと分かっていても、脳が美味しい、病みつきになる、という感覚を覚えているため、また注文してしまいます。
企業はその感覚をいかに顧客に植え付けるか、ということに尽力しているはずです。
株価は極めて安定
極めて上手い商売をするマクドナルド【MCD】もコカ・コーラ【KO】も、やはりバリュー株の代名詞となっているのも十分理解できます。
みなさんの近所のマクドナルドでも、ドライブスルー渋滞はよく見る光景ではないでしょうか。
傍から見ていて繁盛しているのが分かるというのは凄いことです。
例え感染症が収まらず平行線を辿っても、両者の株価の下落を想像することが出来ません。
欲しい銘柄の上位でマクドナルドもコカ・コーラも入っているのですが、なかなか購入するタイミングが無く今を向かえています。
少なからず私の人生より、マクドナルドやコカ・コーラが企業として長生きするはずです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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