日本円での配当金も必要か
配当金を目的とする投資をする上では、どうしても米国の株式やETF銘柄が中心となります。
米国株の配当金はドルで支払われるため円安ドル高の現在では資産が増えていますが、逆に円高ドル安となる場面もありますので、米国株式へ投資をするということは為替リスクがあることを覚えておかなければいけません。
私は来年2023年6月30日のセミリタイア・サイドFIREを目標をする中で、最近は円での配当金を増やしておきたいと考えるようになりました。
退職後にアルバイトなどで収入源を確保するにせよ、収入は現在よりも大幅に減るため米国株での配当金を円転し生活費を補填するかたちとなります。
そのため、円転する手間と為替リスクを伴いますので自国通貨の配当金によるキャッシュフローを作っておくべきだと感じたからです。
2021年の配当比率はドル78%に対し、円が22%となっており、せめて35%程度まで円の配当金を増やしておくことが退職後のリスク分散に繋がります。
常に利用できる自国通貨の最大のメリットを生かしていきたいですね。
久々の日本株の購入になりますが、結局は高配当有名銘柄で落ち着くような気がしています💦
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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