テレビなし生活

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テレビなし生活から2年

テレビなし生活をしてから約2年が経ちました。

それまでは一人暮しに十分すぎるほどの40型の大画面プラズマディスプレイのテレビと、それに見合うテレビ台を持っていました。

オーディオも好きで、テレビに合ったスピーカーやウーファーにもこだわり結構な金額を使っており、いわゆるAV機器が全般に好きで半ば趣味としていました。

テレビなし生活のきっかけ


テレビなし生活にしようと思ったきっかけは、日々なんとなく起床したらテレビをつけ、帰宅したら消すというルーティンが無駄に感じたからです。

加えて、なんとなくついているので何かを見なければいけないという感覚になってしまい、自分が見たくない番組も見ざるを得ない状況になっていたからという事も挙げられます。

また、時代が変わりYouTubeなどの無料動画やNetflixなどのサブスク系の波が押し寄せ、自分の欲しい情報を積極的に取得できる時代になっている事も要因の一つです。

メリットだらけの生活


元々使用していたテレビは、タイミングよく調子が悪くなっていた実家のテレビと入れ替えをしました。

そして、私はテレビなしの生活を送り始めた訳ですがこれが思いの外快適でした。

今まで受動的に入ってきていたテレビの情報とは全く違い、能動的・積極的に様々な情報を欲しい時に手に入れられます。

自分から積極的に情報を取りにいく事で、テレビの情報が少なからず100%本当の事を言っている訳ではない事も分かるようになります。

一方的に情報を流されるよりはテレビの情報以外で多角的にものを考える事は必要だと実感しています。

テレビなしにするということはテレビ台も不要ですので部屋のスペースがものすごく広くなるというのもメリットの1つです。
テレビによってどれだけのスペースが取られていたのかが良くわかります。

自分の本来の時間


もちろん、テレビを見る事で家族の団らんや、自分の趣味の向上に繋がる事も多いとは思います。

しかし、国がテレビを普及させようとした昭和の時代。大昔の話です。

今は自分本来の時間に費やすような新しいスタンスを取る時代になっているのではと感じます。

時間は有限です。
テレビを見る事で消費するのか、もしくは自分のやりたい事に時間を使うのか。
私は後者を選びます。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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