ミニマリストへ加速
9月はミニマリストへ向けて加速させた月でした。
この1年で1度も着なかった洋服、さらに今後見返さないであろうDVD、昭和人間の代表的現物思考である本やCD、遠征していた頃に購入したアイドルグッズなどお金にできそうなものは全て売却しました。
また、自治体で年1回開催している廃品の持ち込み回収があったことから、売却できないようなものはタイミングよく処分することができました。
売却・処分をすると、今までどれだけ無駄なものを購入していたか、そしてあまりにも多くのものを持ちすぎていたかということを実感することが出来ます。
自身の労働した時間の対価としてそれらを購入した訳ですが、いかに人生を無駄にしてしまったかが分かります。
これがお金持ちと、私のようなそうでない人の大きな差なのでしょう。40代半ばでようやく気づくことができました。
もちろんこれは私の価値観でお伝えしていることなので、若い時に使えるだけお金をつかって経験をしておけという考えも十分に分かっているつもりです。
ミニマリストへ向けた最後の壁
しかしこれだけ整理したのにも関わらず、それで捨てきれないものがありました。
それは「思い出の品」です。
おそらく多くの方にとって処分するまでに踏ん切りがつかないものの第一位ではないでしょうか。
逆に、思い出の品が処分できればかなり身軽になれるということを意味します。
そんな「思い出の品」ですが、冷静に考えると過去を見返す機会ってほとんど無いんですよね。
昔の写真や録画したDVD、昔集めていたものなど、今後の人生において見返す機会はほとんどありません。
将来的には価値が上がるものあるでしょうけどそれはあくまで一部。
思い切って一歩踏み出してしまえばどんどんと整理できてしまいますが、超えなければいけない壁は相当高く感じます。
という訳で、今回は思い出の品を残しゆっくりとミニマリストを目指すことにしました💦
ミニマリストを目指すあなたの参考になれば幸いです。
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〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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