両親の介護問題と家の相続問題
私がセミリタイア・サイドFIREを目指していくにあたり、高齢の両親の介護問題と築40年以上の持ち家の相続の問題がついてまわると思っています。
この問題は早いうちに方向性を決めておく必要があると感じています。
両親の介護について
両親2人とも70歳を超えていますが、幸いなことに現在は健康で普通の暮らしが出来ています。
しかし、近い将来どんな状態であれ高い確率で介護は必要になってくるでしょう。
ある程度はググって把握できる部分はあると思いますが、介護の問題って実際に直面してみないと分からない部分が多いと思います。
また親の介護というと1人のイメージが強いですが、現在は2人の介護をしなければいけないダブル介護という言葉も出ていますので、自分がどういう状況に陥るか分かりません。
「生きるリスク」という感じでしょうか。
持ち家の相続について
持ち家については築40年以上で老朽化が進んでおり白アリにも浸食されはじめています。
業者に入ってもらっているのですが、完全駆除は難しいようで一時的に凌いでいるというかたちとなっています。
私は、家を購入すること=人生終わり(社畜のまま)という考えを持っていますので、この選択だけは避けなければいけません。
本当に住めない状態になったときに賃貸へ引っ越しするのか、または他の選択があるのかを検討する必要があります。
親はさすがに古い考えの人ですので、今の土地に一応次の世代にあたる私が家を購入してほしいという考えがあるようですが。。。
加えて家を壊すのにもかなりの金額がかかるようで、古民家が放置されているというのも少し納得してしまいました💦
決断するのは自分しかいない
この2つの問題は私のセミリタイア・サイドFIREの計画に大きく関わってきますので、慎重に検討・対応をしていかなければなりません。
親が今後の生活をどうしたいのか、両親・私ともお互いに納得するまで何度も話し合いをする必要があります。
私のとしてはセミリタイア・サイドFIREの枷にならないということを軸に話をしていくことになりますが、1人だけの問題ではありませんので大きな決断をしなければいけない時期がくると思います。
ただ、これは私だけの問題ではなく少子高齢化が進んでいる日本にとっての大きな課題です。
遅かれ早かれ多くの方に訪れる問題ですので、早めにシミュレーションしておくのがベターなのかなと考えています。
本当に人それぞれが迎える難しい問題だとは思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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