3大キャリアの新料金プラン

スポンサーリンク

3大キャリアの新料金プラン

大手キャリア3社の新料金が出そろいました。

▶ドコモ「ahamo」
20Gで2,980円(5分以内の通話は何度かけても無料)

▶ソフトバンク「SoftBank on LINE」
20Gで2,980円(5分以内の通話は何度かけても無料)
LINEはカウントフリー

▶au「povo」
20Gで2,480円(通話オプション無し・有料でオプション付帯)

3社とも、速度超過後は1Mbpsとなります。

いずれも、オンライン限定の申し込み、データの繰り越しも出来ず、キャリアメールも使用出来ない事から、正直それぞれのキャリアのサブブランド的な扱いになると感じています。

その為、店頭でスマホ・プランのことを聞きたいとか、キャリアメール必須という方には検討外の内容になります。

しかし、結構下げてきたなという印象です。

格安SIM潰しの始まり

確かに大手キャリアとしては安くなったとは思いますが、この容量・価格設定ならまだ格安SIMに分があると思っていました。

しかし、auのサブブランドであるUQモバイルの料金は衝撃的でした。

▶UQモバイル「くりこしプランS」
3Gで1,480円(通話オプション無し・有料でオプション付帯)
データ繰り越し可能、店舗・オンラインでの契約可能
高速・低速回線切り替え可能

この「くりこしプランS」に関してはは完全に格安SIM潰しといっても過言ではありません。

同じような契約内容で比較すると、この1,480円という価格は格安SIMでもほとんどないのではと思います。

おまけに格安SIMのようにデータ超過した場合でも300Mbpsの速度が出ますので、下手をすると格安SIMの混雑している時間よりも早いかもしれません。

UQモバイルの価格破壊により、格安SIM会社は厳しい状況に陥るのではないでしょうか。
(例外として通話重視で考えるなら、日本通信という選択肢もありだとは思います。)

潰されるのは格安SIMだけではない

苦境に立たされるのは格安SIMだけではありません。

楽天モバイルは基地局を増やし目標の300万回線まであと少しという時に、3大キャリアの値下げは相当効いたはずです。
首相や総務省には文句を言いたいかもしれません💦

また、サブブランドであるY!mobileに関しても、家族割500円引きを使用してようやくUQモバイルの各プランの値段に追いつく形です。
しかも、UQモバイルにあるデータ繰り越しはありません。

このままではユーザー争奪戦に敗れることは目に見えてますので、楽天モバイル・Y!mobileともに何か策を打ってくるのでしょうか。

次の通信会社の検討へ

少々早いですが、楽天モバイルの無料期間が9月で切れますので私は次の通信会社を検討しています。

楽天モバイルは無料で手に入った回線なので、このまま回線ごと解約という手もあります。

しかし、新しい端末を安く手に入れたいため「OCNモバイルONE」へ一度MNPしてから端末も手に入れて数か月後に解約をしようと考えています。
出来れば、テザリング可能なDSDS仕様のスマホを優先に探していきたいです。

というのも、現在メインで使用しているpixel3XLをDSDS仕様のスマホへ変更し、LINEモバイルからUQモバイルへMNP。
併せてモバイルルーターとして使用している神SIMを差す目論見があるからです。

スマホでテザリングを行えばルーターが不要になりますので、この選択で考えています。

いずれにせよ、通信費のこれ以上の削減というのは難しくなっていると思っていますので、現状維持で新しいもの・ことを取り入れる方向で動いていきたいと考えています。

大手3大キャリア企業の株価も気になるところではありますが、格安SIMの今後の展開やいかに。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

携帯料金削減のススメ
Rakutenmini使用レビュー

コメント