ワイモバイルが対抗してきました
大手3大キャリア、楽天モバイル、UQモバイルに追随しワイモバイルも新料金プランの発表がありました。
新料金プランは完全に「対UQモバイル仕様」といった印象です。
発表にあるプランですが。
シンプルS（データ3G） →900円
シンプルM（データ15G）→1,900円
シンプルL（25G） →2,700円 と公表されています。
一瞬安いな、と感じるかもしれません。
が、しかし。オプションありきのプラン内容発表するの、いい加減にやめて欲しいですね。
【実際オプション無しで整理すると。】
シンプルS（データ3G） →1,980円
シンプルM（データ15G）→2,900円
シンプルL（25G） →3,780円 となります。
オプションの内容ですが、SoftBank 光・Air加入、または家族割引サービス適用で1,080円割引とのこと。
別途費用が発生してのプラン提示は、なんだかなーという感じです。
他社の代表的な新プラン
対抗馬、というか当て馬にされたのは下記通信会社になるでしょうか。
▶UQモバイル「くりこしプランS」
3Gで1,480円（通話オプション無し・有料でオプション付帯）
データ繰り越し可能、データ超過後300Mbps、店舗・オンラインでの契約可能、
データ繰り越しと回線の速さが一番の魅力なUQモバイルです。
▶mineo「マイピタ」デュアルタイプ・音声通話可能SIM
5Gで1,380円、10Gで1,780円、20Gで1,980円
mineoは独自のキャンペーンを実施しておりますので、そちらに乗っかってみるのも良いかもしれません。現在のキャンペーンが適用されれば、3ヶ月1,080円引きという特典が受けられます。
▶楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」
1Gまでの使用なら0円、3Gまでの使用なら980円、20Gまでなら1,980円、20G以上超過していくら使ったとしても最大2,980円。
1Gまでの使用は無料という、価格破壊にもほどがありすぎるプランですがほとんどスマホを使用しない方でもショップでの契約も可能ですので全然ありなのではないかと思います。
個人的にワイモバイルの選択はなし
個人的には各社発表となった新プランの中では、ワイモバイルを選択するということはなさそうです。
別契約を用いての囲い込み的なやり方はもう時代遅れに感じます。
今回挙げた中で選択するのであれば、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」かUQモバイル「くりこしプランS」になると思います。
私は現在、神SIMのデータ100G・2,900円とLINEモバイルの音声通話データ500M・1,100円で家の回線も外の回線も賄えている状況ですので、選択の幅は普通の方よりは狭いのではないかと思います。
こんな現状でも、LINEモバイルの通信費の見直しは図りたいと考えています。
確実に選択肢はと広がった
しかし、がっちりとゲームをされる方ですと光回線を通さなければいけないでしょうし、逆にPCを一切使用せずスマホのみでOKという方は大容量のスマホプランを選ぶべきだと思いますので、今回の各通信会社が発表してきた新プランも選択の幅が広がっていると思います。
また、家族でワイモバイルに統一したい方は、今回のワイモバイルの新プランもアリなのかなと感じています。
人それぞれで選択肢が異なってくるはずです。
いずれにしても、今回の各通信会社の新プランはユーザーにとって幅広い選択肢を与えてくれているのは間違いありません。
自分の使用状況にあったプランを選び、快適な通信ライフを過ごしましょう。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント