退職日。そして・・・
2024年6月30日、とうとうこの日がやってきました。
本当の退職日を迎えました。
思えば2022年7月に2023年6月で退職したいと、早めに上司への打診から始まりました。
その後、会社都合により退職日が2023年12月、2024年3月と延びてしまいようやく了承を貰ったのが本日2024年6月30日です。
ただし、以前にも記事にしましたが退職日の延長はあくまで円満退社を望む私の判断で行ったこと。
さらに、この延長した一年に関してはある程度の会社からの配慮もあったため人生で最高の収入得ることができ、資産を大幅に増やすことができた年でもありました。
辛い一年ではありましたが、私にとっても退職を延ばしたことは好転したと言えます。
セミリタイア・サイドFIREの日
そして、今日は退職日と同時にセミリタイア・サイドFIREというところへ足を踏み出した一日です。
完全リタイアであれば「目標達成!!!」のような感じになのでしょうが、セミリタイア・サイドFIREに関してはちょっと違う気持ちなのかなと感じています。
個人的には「目標を達成した」というよりは「社会というレールからの決別」をしたという印象です。
完全リタイアのような資産ではないため多くの方が思うような悠々自適な生活とはいきません。
また、配当収入を軸としてあくまでバイトなどの副収入も必要となりますし、配当収入も現在の株式市場が維持していればという条件付きで成立していますので、一生涯保証されたものでもありません。
そして何より、このまま今の会社に勤め続けていれば数年で準富裕層、10年以内には富裕層に高い確率でなっていたことでしょう。
私はそんな状態でも「自分の時間をつくるためにセミリタイア・サイドFIRE」をして社会というレールと決別する選択を取りました。
私の選択・生き方を正当化する訳ではなく、人それぞれ色々な道があるのにも関わらず社会というレールがその道を狭めてしまっているような気がしてなりません。
時間が経過し、数ヶ月後、数年後にどんな状況になっているか分かりませんが、セミリタイア・サイドFIREを目指しその日を迎えた私の想いとなります。
セミリタイア・サイドFIREを目指している方の参考になれば幸いです。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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