スマホ格安販売の終了か
スマホの格安販売の終焉となるのでしょうか。
2019年10月、「回線と端末のセット販売」の割引上限が22,000円までと制限されました。
ただし、回線契約時の22,000円とは別で「端末単体での値引き」はその規制からは除外されるため、上限なしで値引きされているというのが実態です。
そこで、総務省は今年6月に入り端末の値引き額を最大44,000円とする方針を示し、さらに9月8日に3段階の値引き上限を分ける案を示しました。
①スマホの価格が40,000円以下の場合は最大20,000円までの値引き
②スマホの価格が40,000~80,000円までの場合は最大50%までの値引き
③スマホの価格が80,000円以上の場合は最大40,000円までの値引き となります。
しかし、「一括販売」は規制されることになっても返却が条件の「レンタル販売」については規制の対象とはなっていなこいため、今後是正されるかどうかは分かりません。
【iPhone15】の発表を前に、しばらくは各社ともに無茶な行動せず様子見の可能性が高いでしょうか。
ただし、総務省は年末までの法整備を目指していることから、上期決算月であるこの9月に販売店側は今のうちに出来るだけのことはやっておこうという考えになるかもしれませんね。
シルバーウィークとなる9月16日~19日は要注目です。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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