サラリーマンにとってのお金とは
一般サラリーマンにとってのお金とは何か。
サラリーマンがお金を持つ事が出来るのは会社で労働をするからです。
労働、つまり自分の人生・時間を切り売りした対価として得られるものがお金です。
その時間の切り売りには、やりたくない事をしなければいけなかったり、辛い人間関係があったり、逃げ出したくて仕方のない場面もあると思います。
私はお金に縛られるつもりはありません。
しかし汚い話と思われるかもしれませんが本当にお金は貴重です。これは事実です。
価値観を大切に
貴重なお金ではありますが、当然使い方は人それぞれ価値観などによって違います。
自己否定するつもりは全くありませんが過去の私の例でいうと、アーティストやアイドルのグッズを異常に買ってみたり、ライブで全国様々な場所に遠征してみたり、ちょっと背伸びしてお洒落な居酒屋に通ってみたりなど。
人は、意外と簡単に苦労して手に入れたお金を手放してしまうものです。
当時の私からすれば、価値観に対し消費する行動が一致していたため特に行動することへの迷いはありませんでしたが、今振り返ると簡単に使いすぎていたなと感じています。
人生において価値観は非常に大切です。他人から無駄だと思われても本人にとっては無駄ではない行動でも、せっかく苦労して手に入れたものです。無駄に使いすぎるのだけはやめましょう。
お金を使うにあたり迷うなら行動しない
お金を使うにあたり価値観とは別に衝動的に行動してしまったという経験は誰しもがあると思います。
購入前に一度考えそれでも良いと思ったなら行動しましょう。
全てにおいて節約の考えを持とうなどとは思いませんが、考えた結果少しでも迷ってしまうものは結局不要なものや余計なものになる可能性が高いです。
100円ショップで、どうせ100円だからとついついカゴに入れてしまうものなどあると思います。
一度冷静になって考えてそれでも必要であれば、自分の労力で得たお金を使いましょう。これは、自分にも言い聞かせています。
たかが401円
先日、2020年10月の配当金の記事で紹介致しましたが、毎月配当がある米国ETF・AGGYの分配金が401円でした。
401円という金額のみを見たら非常に少額かもしれませんが、「投資額約25万円が稼いできてくれた401円」というバックボーンを知れば見方が多少なりとも変わるのではないでしょうか。
投資というリスクはありますが、自分の時間を切り売りもせず嫌な思いもせずに手に入れた401円、最高に価値があるものだと思います。
私は将来セミリタイアをし、フリーランスになります。
この目標のため、今後も労力で得たお金、投資による配当金・分配金を少しでも多く育てていきます。
〜どうぞ私を反面教師になさってください〜
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