40代独身男性の実家暮らしの現状
20年程の1人暮らしを終え、両親と再び暮らすようになってから1年3ヶ月が経過しました。
再び実家で暮らすようになり、時代の風潮や自身の価値観が変わったように思います。
そこで40代男性の私が実家暮らしに戻ったことで感じたことを記事にします。
実家暮らしに対する考え
少なくとも私が生まれた昭和や平成の頃は、独身のまま20代・30代を迎えると「良い年になったんだからいい加減実家を出なさい」という内容の言葉を親や親戚から言われた時代がありました。
これは、親に甘えず自ら生計を立てて「独立すべき」という風潮から来る言動だったように感じます。
「一国一城の主」的な思考といっても良いかもしれません。
時代は大きく変化
しかし、昭和のような高度経済成長期から時代は大きく変化しました。
令和となった現在は少子高齢化が大きく進み、「独立」することは世帯にとって崩壊に繋がる可能性のあるものとなってしまいました。
今でも「独立」は選択できますが、一方で「同居」という選択も前向きにできる時代となりました。
同時に、親や親戚からも「同居」という選択が喜ばれるようになっているのではないでしょうか。
親に甘えまくれ
40代独身、さらにはサイドFIRE・セミリタイアを目標としているからこそ強く思うようになったのかもしれませんが、私は「親に甘えまくれ」ということを提唱します。
親が家を持っているのであれば同居しましょう、日用品などの買い物で払ってもらえるものは払ってもらいましょう、食事も準備してもらえるならしてもらいましょう。
もちろん、全て依存という訳ではなくバランスを取る必要はあります。
旅行に行く際は自分が負担したり、作業を手伝ったり、親のためにできるだけ多くのことをしましょう。
時間が有限である以上、生きているリスクがある以上、お互いに今のままの状態は絶対に続かないということを忘れてはいけません。
親に甘えられるうちは甘えまくりましょう、逆に親に甘えてもらえるうちは甘えてもらいましょう。
みなさんはどのようにお考えでしょうか。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
コメント