地方在住40代独身の加齢臭

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地方在住40代独身の加齢臭

感染症が流行している中、最近の一番の悩みが自身の加齢臭になります。
世間一般には完全にどうでも良い話ですが(笑

30代くらいから発生してくる嫌な臭い。
世の中のお父様方には申し訳ないですが、子供に嫌われてしまうのが良く分かります。

そんな私も30代前半くらいからでしょうか、かなり早い時期から気になっていました。

また、最近は特に寝起き後の部屋の籠った臭いが強くなったと感じています💦

加齢臭なんて世の中の大きな悩みに比べればどうでも良いレベルの悩みですが、個人としてはやはり気になるのは事実です。

加齢臭とは

加齢臭の主な原因は、皮脂腺の中にある【ノネナール】という臭い物質です。

日頃の食生活や生活習慣が乱れていると体内で「活性酸素」が増加し、その活性酸素が、皮脂腺内にある「9-ヘキサデン酸」と結びつくとノネナールに変化します。

そのため、加齢臭を予防するためには乱れた生活習慣や食生活の改善が必須です。

また、加齢臭のほかに「ミドル脂臭」というものも存在します。

ミドル脂臭とは、加齢臭の元となるノネナールにくわえて【ジアセチル】という臭い成分がミックスされた強烈な臭いです。

30~40代に多い悪臭で、臭いと臭いのミックスなんて考えただけでも恐ろしいですよね💦

加齢臭対策

先にも述べた通り、加齢臭を予防するためには乱れた生活習慣・食生活の改善により体内からのケアが必須となります。

・生活習慣
これは言わずもがな、規則正しい生活です。
早寝早起き、十分な睡眠、適度な運動ですね。半身浴もリラックス出来て効果があります。

・食生活
食生活はやはり身体の基礎となります。
口から摂取できるものは体内では生成されないものもありますのでバランスよく摂取していく必要がありますね。

摂取したほうが良い食品

その中でも加齢臭対策になりそうなものとして、抗酸化食品と食物繊維の摂取が挙げられています。

【抗酸化食品】
▶ゴマ、キャベツ、玉ねぎ、緑茶、ナッツ類など
抗酸化作用を含む食品は、過剰な活性酸素の働きを抑え体臭予防に役立ちます。
体内のタンパク質や脂質が酸化を引き起こすと、酸化臭に結びついてしまいます。

【食物繊維】
▶ゴボウ、こんにゃく、ワカメ、キクラゲなど
食物繊維が多い食品は、老廃物を体外に排出することをサポートしてくれます。
老廃物が体内に溜まると、代謝が低下し悪臭を放つ原因となったり、次にあげる腸内環境の悪化にも繋がります。

【その他発酵食品】
▶ヨーグルト、納豆、漬物など
発酵食品は腸内環境を整えてくれます。
腸内環境が悪化すると悪玉菌が増えて善玉菌が減り、腸内で未消化のタンパク質やアミノ酸を細菌が分解するためアンモニアなどの悪臭物質が出やすくなります。

過剰摂取しないほうが良いもの

逆に過剰に摂取しないほうが良い食品もあります。

肉、にんにく、チーズなどの動物性脂肪、辛い食べ物、アルコールなどが代表的に挙げられます。
いずれも、麻薬のように飲食出来る食品ばかりですね。

私はこれら全てが好きで、かなり多く取りすぎている自覚がありますので自身でコントロールしていかなければいけません。

気にしすぎず気を付けていく

加齢臭は無ければないに越したことはありませんが、やはり年齢を重ねていくと発生してしまうもので、仕方のないことではあります。

しかし、気にしすぎはあまり良くないと思いますが気を付けて生活をしていきたいですね。

今回の記事を見てわかるように、生活習慣・食生活の改善が必須になりますので将来的な健康にも繋がってくると考えています。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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