AZスタンドを加工しました
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先日ご紹介したAZの自転車スタンドですが装着する際のストレスが大きかったため、加工することを決意しました。
一番のストレスとなっていたのが、クイックリリース側に装着する際にスタンドを外側に広げなければいけないため、かなり大きな力をかけなければいけないことでした。
そこで軽い力でも広げられるように、私のバイクに合わせて筒状になっているはめ込む部分をカットしてみることにしました。
成功するかは分かりませんでしたが、それくらいストレスになっている状態でした。
作業開始
①ダイソーでプラスティックをカット出来る簡易のこぎりと、やすりを購入しました。
②ギヤ側のほうをはめ易くするため、のこぎりでカットし切り欠きをつけました。
③既に切り欠きがあるクイックリリース側のほうは、はめ易くするために、のこぎりで切り欠きの幅をさらに深く・広げるようにカットしました。
④両方のはめ込む部分の長さを短く(軽い力ではめられるように)カットし、最後にやすりをかけて終了です。
やすりをかけたのは、キャップ側に傷をつけないようにするためです。
加工後はご覧の通り、バイクを無事にセッティングする事が出来ました。
加工後の状態
試行錯誤もあり、加工後は結構いびつになってしまいましたが、加工前のような大きい力は必要なくストレス無く軽い力ではめることが出来るようになりました。
安定性も全く問題はありません。
今回は値段が安かったためダメもとでやってみましたが、やってみればなんとかなるものです。
スタンドに対するストレスもなくなりましたので、ようやくサイクルライフのスタート地点に立ったといったところですね。
〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜
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