自転車の譲渡方法

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自転車の譲渡について

20年前くらいに購入した父親の乗らなくなった自転車を昨年譲り受け、会社と最寄り駅までの通勤手段としてしようしてきましたが、3月に入りチェーンの調子が悪くなり、ついに4月の2週目にチェーンが切れてしまいました。

昔の自転車ですので、チェーン周りには重厚なカバーがしており外さなければいけないので自力での修理は断念しました。

加えてサイクルショップにチェーンだけ修理しようと思っても、タイヤはボロボロ、フレームも怪しくなっており交換が求められるのは確実ですので結局廃車にすることにしました。

防犯登録には有効期限があります

本来であれば父親から譲り受けた時に、【自転車譲渡証明書】と自身での新規防犯登録のやり取りをしなければいけなかったのですが、親と子の関係だったこともあり面倒だったので手続きはしませんでした。
※みなさんは私の真似は絶対しないでください。警察の方から職質受けると親と子の関係とはいえ、確認作業で時間が取られてしまいます。

廃車を決めた自転車は、色々と調べてみると防犯登録を抹消し廃車という流れになるようです。

しかし幸いにも、私の自治体では防犯登録の有効期限は7年で以降は再登録しない限りデータ自体が抹消、廃車については粗大ごみとして廃棄可能でした。

会社の方からの意外なプレゼント

自転車を廃棄したあと、新しい自転車を買おうか迷いながら、3日ほど会社と最寄り駅まで徒歩で通勤していましたが、会社の方が古くても良いなら使用していない自転車を譲渡してくれると言ってくださいました。

むしろ会社と最寄り駅の片道15分程度の往復に使用するだけですので、古くてボロいほうがありがたいです。自分の出費もなくなりますし。

譲渡していただいた自転車は古そうには見えますが、私が乗っていたものよりも遥かに上等なものでした。ありがたいです。

でも、確かに私の両親もそうですが一度自転車を使わなくると使用する機会は減ってしまい場所だけ取って邪魔なものになってしまうのかもしれませんね。

自転車譲渡証明書と新規防犯登録

早速、自転車譲渡証明書へ譲渡人の必要項目を記載してもらい、譲受人である私の必要項目も記載し、自転車とともにサイクルショップへ行きました。

基本的に防犯登録はサイクルショップであれば間違いなくやってくれるようです。
私はサイクルベースあさひで行ってもらいました。

自転車譲渡の旨を店員さんに話し、自転車譲渡証明書を渡し防犯登録料600円を支払えば完了です。時間にすると5分もかかりませんでした。

チェーンが切れてからは廃車の処理や新車の購入など色々考えて憂鬱になっていましたが、廃車も楽でしたし自転車も譲渡して頂いて、登録もスムーズにいきましたので良い経験だったのかなと前向きに捉えるようにします。

ちなみに自転車に関係する条例は地方自治体によって大きく違うようですので、私と同じような場合は一度確認してみることをオススメします。

自転車に関する自治体専用の電話番号があったり、ネットにも自自体ごとに情報を載せています。
例として東京都のリンクを貼っておきます→コチラ

みなさんの参考になれば幸いです。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

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