睡眠の質を上げる方法

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睡眠の質を上げるために

私はもともと睡眠時間は短い方で4時間程度の睡眠で活動できていたのですが、年齢を重ねたせいか最近では通勤中の電車の中や会社での昼休みなどで睡眠を取るようになってしまいました。

通勤時の電車の中や昼休みの時間は、私にとって仕事以外の作業のことを考える重要な時間のため非常にもったいないと感じています。

しかし、間違いなく睡眠を欲している状態ですから、脳と身体が十分に休めていないはずです。

そこで今回は睡眠の質の低下に繋がっていそうなことを何点か潰していこうと思います。

現状やれることは限られている

睡眠の質の低下に影響しているものを潰していくといっても、現状の4時起床・21時30分帰宅というサイクルは変えられそうにありませんのでやれることは限られています。

就寝1時間前のスマホ・PC使用禁止

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。

レム睡眠は脳が目覚めかけていて身体が眠っている状態、ノンレム睡眠は脳が眠っている状態のことを言います。

レム睡眠の時には目覚めよく起床でき、ノンレム睡眠の時の起床は目覚めが悪く疲労感すら感じる場合もあります。

スマホ、パソコンなどから発せられる光は、脳が「昼間だ」と錯覚してしまうため、メラトニンと言われるホルモンの分泌量が抑制されてしまいます。

メラトニンは休眠や安眠に導いてくれるものですので、この量が抑制されてしまうと脳が覚醒し、眠りが浅いなどの睡眠障害となってしまいます。

就寝1時間30分前までに入浴を済ませる

人は深部体温が下がることにより熟睡出来るとされています。

そこで、早めに入浴し体温を上げておくことで就寝時には深部体温が下がりはじめ熟睡に繋げられます。

ちなみにお湯が熱すぎてしまうと逆に体温が下がりにくくなってしまうため、ぬるま湯に浸かるのがベストです。

快眠アプリの活用

数多くある睡眠関係のスマホアプリですが、【熟睡アラーム】というものを利用してみたいと思います。

熟睡アラーム‐睡眠といびきを計測する目覚まし時計

熟睡アラーム‐睡眠といびきを計測する目覚まし時計
開発元:株式会社C2
無料
posted withアプリーチ

選んだ理由としては3点あります。
▶無料で利用できること
▶睡眠の浅い(レム睡眠)時間を狙って起こしてくれること
▶就寝時にヒーリングサウンドが利用出来ること

もちろんスマホの画面を見るのは禁止です。

スマホアプリは不具合との戦いでもありますので、とりあえずこちらを利用して必要であればまた違うアプリを利用ということも考えています。

さっそく実践

今日は2021年8月27日金曜日で、土曜・日曜の休日に入る直前ですが早速実践していきます。

実家に戻り8ヶ月が経過しますが、まさかこんなに睡眠の質が悪くなるとは思いもしませんでした。

個人的にはサプリメントには頼りたくありませんので、今回挙げたものを実践することで睡眠の質を上げていければと思います。

睡眠の質を上げることは自身の活動能力を上げることに直結します、自分に合った方法を見つけていきましょう。

〜どうぞ私を反面教師になさって下さい〜

実家からの通勤時間
電車通勤のメリットを活かす
生活リズムの改善

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